みなさん、こんにちは。「シニアライフの道しるべ」のミントです。
今回は、Webライターを始めた頃のお話の続編をお届けしたいと思います。前回は失敗談をお話しさせていただきましたが、今日は初めて「これはライターらしいお仕事」をいただいたときのお話です。
「初心者歓迎」の案件ばかり探していた日々
65歳でWebライターを始めた私は、最初のうちはどうしても自信が持てませんでした。クラウドワークスを見ていると「初心者歓迎」「実績になります」といった文言の案件がたくさん出ているんですね。
やはり始めたばかりの頃は、そういった案件しか選ぶ勇気がありませんでした。「これなら私でも大丈夫かもしれません」と思いながら、毎日のように応募していたのを覚えています。
ただ、応募しやすい案件には、たいてい何十人もの方が応募されているんです。その中からクライアントさんが選んだ方にだけ連絡がくる仕組みなので、なかなかお返事をいただけませんでした。
初めてお返事をいただけた案件
そんな中、初めてお返事をいただけたのが「AIで作成した原稿を監修するお仕事」というタイトルの案件でした。
実は私、長年エンジニアとして働いてきた経験があります。職業柄、論文や技術文書を書くことは日常的な業務の一つでした。「これなら何とかできるかもしれません」と思い、応募させていただいたんです。
応募の際には、募集要項にある質問事項に誠実にお答えしました。実績が何もない状態でしたので、「技術文書の作成は職業上得意です」というようなことを書いたような気がします。
それが良かったのかどうかは分かりませんが、なぜかお返事をいただけたんです。その時の嬉しさは今でも忘れられません。
まずは「トライアル」体験
ライティングのお仕事では、本採用の前に「トライアル」があることを初めて知りました。本採用時の報酬が3,000円だとすると、トライアルは500円程度が多いようです。
トライアルに合格すれば、正規の報酬でお仕事をいただけるという仕組みです。緊張しながらトライアルを受けさせていただき、無事合格することができました。
初めてライターらしいお仕事をいただけたときは、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
想像以上に大変だった監修作業
詳細をお聞きすると、AIが作成したKindle本の原案を、文章を校正しながら内容も追加して仕上げるというお仕事でした。
原案があるとはいえ、実際に取り組んでみると想像以上に大変でした。
- 内容が重複している箇所の整理
- 追加が必要な部分の執筆
- 構成の変更
- 写真・イラスト集から適切な画像の選定と配置
結構な作業量になりました。文字数は15,000文字程度でした。
報酬は3,000円のお仕事で、手数料や税金を引くと約2,500円になります。1本目は試行錯誤で3~4日かかりきりになってしまいました。
時給に換算すると…100円?いえ、もしかしたら50円程度だったかもしれません(笑)。
それでも、なんとか納品することができました。
短い契約期間でしたが、貴重な経験に
残念ながら、3本納品したところで契約は終了となってしまいました。クライアント様がKindle本の出版事業をやめることになったということでした。
でも、3本のうち1本は今でもAmazonのKindle本として販売されているんです。本には「この本はAIを使用しています」と記載されているのですが、意外なことに著者欄には私のペンネームが書かれています。
始めての仕事で学んだこと
振り返ってみると、この初めてのお仕事から学んだことがたくさんあります。
まず、自分の経験やスキルを活かせる案件を探すことの大切さです。 私の場合、エンジニアとしての文書作成経験が評価されたのかもしれません。
また、たとえ時給が安くても、最初のうちは実績作りと割り切ることも必要だと感じました。 この案件のおかげで、その後少しずつお仕事をいただけるようになったからです。
最後に、どんなに小さなお仕事でも、クライアント様に採用していただけることへの感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。
まとめ
65歳からのWebライター挑戦は、まさに試行錯誤の連続でした。でも、Webライターとしての私の貴重な最初の第一歩でした。
これからWebライターを始めようと考えている同世代の皆さん、最初は大変かもしれませんが、きっと道は開けます。ご自身の経験を活かせる分野から始めてみてはいかがでしょうか。
皆さんのWebライター挑戦を、心から応援しています。何かご質問があれば、コメント欄でお気軽にお声かけくださいね。
次回は、この後どのようにしてお仕事の幅を広げていったかについて、お話しさせていただく予定です。
また、お会いしましょう。

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